大阪駅中央コンコースの 大きな１時間計砂時計

2003年(平成15年)4月23日 - 中央コンコース南側に設置された「砂時計」。
普段何気なく通り過ぎてじっくり見た事がなくて、
このように足を止めてよく観察をしてみると
こんなに大きな砂時計だって構造や動きや１時間 毎に流れる音楽まで
楽しめる素晴らしい砂時計です。
午後３時音楽が流れ始め回転する砂時計を見上げていた。回転は、180度で止まった。
上容器の砂は傾いたままでちょっと見た目は良くなかった。
何分かかるのであろうかと想像しました。35分ほど掛かっていた砂時計の時間からそれが読めた。
砂時計は、その時刻の表示と、5分間隔の表示が電光でなされていて
その時刻が5分の精度で読め、ゆっくりとした時間を感じます。
写真に映された時の時刻は15:20でしょうか。
現在は、すごい精度で時間が計れるが、秒刻みの時計をみる時に気分的に変わる気がしませんか。
つい焦りがでるような、同じ５分の時刻で気分によって時間の経過の感じ方が変わってくるではないかっと思いました。
余裕の時間があっていいのではないかと、この5分刻み表示の砂時計を見て思いました。